私の本棚から

だれのもんな

土や水や火は天地の親神様からの恩恵である。では、それらを使って作った「瓦」は誰のものか。ある商人の物語。
ちょっと一息「こころの散歩道」

ジタバタするなよ

一年のお礼をしようと本部広前に向かう階段で転んだ。激しい痛みに、「一年間自分なりに頑張ってきたのに、なぜこんな情けないことが起きてくるの?」と、神様に「なぜ」をぶつけ、ジタバタしていたのだが…。
更新情報

「今後の放送予定」更新

「今後の放送予定」を更新しました。11月、12月の番組表をご覧いただけます。
お知らせ

【お知らせ】 「小川洋子の『私のひきだし』」小冊子プレゼント

「小川洋子の『私のひきだし』」の、過去の放送を再編集した小冊子(直筆サイン入り)を、抽選で5名の方にプレゼントいたします。
特選アーカイブス(もう一度聞きたいあの話)

選んでくれたネクタイ

家族でデパートに行ったときのこと。子どもたちはネクタイ売り場に向かい、私のためにネクタイを選んでくれたのだが…。
小川洋子の「私のひきだし」

たった一人の誰かのために

アニメーションや映画、ドラマ音楽を制作する梶浦由記氏との対談の中で、制作の難しさと達成感の話になった。小川氏の前で流した女子学生の涙の意味を探る。
小川洋子の「私のひきだし」

切り捨てない

金光教の教会にはどんな人でもお参りができ、教会の中では皆が平等である。小学5年生の小川氏と、若い男性信者さんとの秘密の物語。
小川洋子の「私のひきだし」

か弱い者ほど深く感じ取れる

任せきれるもの、すがりきれるものを持っている人は幸せだと思う。歌人・正岡子規と作家・柳田邦男氏のエピーソードを紹介する。