信者さんのおはなし

信者さんのおはなし

サラリーマンの道を求めて行きなさい

「あなたの生き方は、真っ直ぐの一本道」。私を支え続けてくれた妻の言葉。企業紹介にあった、「人を大切にする」という言葉が機縁となり、未知の世界であった製鉄会社に入社した。それ以降、45年余りの鉄鋼マン人生を通して、「サラリーマンの生き方」を求めてきた。
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神様に身を任せて

いつも褒めてくれたおじいさん。そして、「不足言うちゃならん」「ありがたいことをまず思わしてもらわんといかん」は、お母さんの口癖でした。小さい時わがままだった私も、すでに70歳。私の信心は、おじいさんとお母さんから自然と伝わったものでした。
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180度の転換

私は結婚当初、信仰する事に否定的でした。ところが、やむなくの転職をきっかけに妻に強く勧められて「お取次」を受けるようになりました。やがて気持ちの変化に気付かされるのでした。
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四方八方感謝

突然襲った座骨神経痛…。歩けず座れず、ただ寝ているだけ。つらい毎日が続き、体重も減り〝このままでは私の人生も終わりか〟と覚悟を決めたりも…。そんな私がピンチをチャンスに変えた、なんとも不可思議な方法とは何でしょう…!
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琵琶湖の湖畔から

「神様を信じていけば、どんなことも乗り越えていける」。そう力強く語るのは滋賀県で喫茶店を営む鈴木さん。幼い頃から5キロ離れた教会へ母と共に参拝を続けた。人生の岐路に立った時、その都度祈り励ましてくれた先生の存在は、鈴木さんにとって大きな心の支えとなっていた。
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あの言葉がなかったら

敏子さんの嫁ぎ先の両親は熱心に金光教の信心をしていた。だからと言って、敏子さんに教会への参拝を強制したことはなかった。次第に、敏子さんは優しい両親の生き様にひかれ、信心のある家に嫁いできて良かったとしみじみ思うようになっていく。
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いつでもどこでも神様といっしょ

畑の作物に向かって、「このくらい伸びたのか。お天道様はありがたいなあ」「しその葉っぱさん、夕べ寒かったでしょう。ありがとうございます。今日も一日頑張ってくれよなあ」と声を掛けるミエさんは80歳。秋田県の寒さ厳しい山間で年を重ねたミエさんの周りは、いつも温かさであふれている。
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笑顔で

順子さんは出産予定日の一週間前、早期胎盤剥離で生死をさまよった。奇跡的に意識は回復、母子共に一命は取り留めたが、子どもは脳性マヒだった。あまりのショックに呆然となった順子さんだったが、療育センターで出会った人たちの姿に触れるにつれ、心に光が差すのを実感する。