ちょっと一息「こころの散歩道」

ちょっと一息「こころの散歩道」

ジタバタするなよ

一年のお礼をしようと本部広前に向かう階段で転んだ。激しい痛みに、「一年間自分なりに頑張ってきたのに、なぜこんな情けないことが起きてくるの?」と、神様に「なぜ」をぶつけ、ジタバタしていたのだが…。
ちょっと一息「こころの散歩道」

雨あがりの道を歩いて

大雨、猛暑に事件事故…。暗いニュースに加えて、娘の就職も決まらず、先の不安が募るばかり。ため息が増えて、家の中に嫌な空気をまき散らしていた。
ちょっと一息「こころの散歩道」

支え、支えられ

バス酔いを心配している小学校6年生の女の子と、友人とのトラブルで学校に行けなくなった中学3年生の女の子、それぞれの物語。
ちょっと一息「こころの散歩道」

思いのすれちがい

生まれも育ちもずっと関東の私と、大阪生まれの大阪育ちの妻。結婚して話がかみ合わないこともしばしばで…。
ちょっと一息「こころの散歩道」

グミの木の下で

わが家のグミの木は、今年もまた真っ赤な実をつけた。すくすく伸びたグミの枝は、生垣を越え通行人の頭上に垂れてきて…。
ちょっと一息「こころの散歩道」

心強い味方

老人ホームで勤め出した私は、常に忙しく仕事の早さばかり求めて、余裕がなくなっていた。そんな時に事故が…。
ちょっと一息「こころの散歩道」

寄り添いリレー

やっと洗濯が終わったところに義母の洗濯物が出てきてイライラ、そこへ郵便屋さんが来て手を止められ、またイライラ…。
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肉そば

お昼ごはんを食べに入ったお店で、注文した「肉うどん」ではなく、「肉そば」が運ばれてきて…。