ちょっと一息「こころの散歩道」

ちょっと一息「こころの散歩道」

第1回 助けられたり助けたり

阪神淡路大震災のボランティア活動に来ていた大学生に、テレビのインタビュアーが「どんな思いで活動していますか」と尋ねた。その問いに対する大学生のたった一言に、父は目を潤ませた。
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第4回 こわれた自転車

僕の家には、交通事故でS字にぐにゃりと曲がった、子ども用の自転車が置いてある。あの日のことを忘れないためだ。
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第3回 娘と旅と感謝の心

職業体験で幼稚園へお手伝いに行った中学生の娘。園児がお礼の気持ちを込めて木の葉をくれたと聞いて、ふと沖縄での出来事を思い出した。
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第2回 不思議な力の源

仕事がうまくいかず、出勤するのがゆううつな朝。見送ってくれた父が「いってらっしゃい」と笑顔で手を振ってくれると、つらい気持ちが飛んでいった。
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第1回 ことだま

隣で、「暑い暑い」と連呼されると、こちらまで暑くなってくるように、言葉には人を不快にさせたり、和ませたりと、不思議な力が宿っている。
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第4回 小さな親切

窓の外は突然の豪雨。軒下で雨宿りをする通行人を発見した私は、一向に止みそうもない雨に居ても立ってもいられなくなって…。
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第3回 雨へのお礼ができてなかった

降っても降らなくても不平を言われがちな「雨」。改めて「雨」について考えてみた。
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第2回 伝える

山間の小学校でハンドベルの指導を頼まれた私は、生徒に2つのお願いをした。1つは諦めないこと。そしてもう1つは…。