ちょっと一息「こころの散歩道」 「サンキュー」から学んだ「おはよう」 3年前から犬を飼い始め、朝の散歩が日課となった。たくさんの人たちとすれ違い、あいさつを交わすと気持ちがいい。しかし、ある60歳ぐらいのおじさんだけが、全く挨拶をしてくれず、表情も険しい。最初は体調が良くないのかと心配をしたのだが、一向に様子は変わらない。だんだんと、朝のさわやかな気分を害されるように感じてきた。 2013.05.16 ちょっと一息「こころの散歩道」
ちょっと一息「こころの散歩道」 美しい心が育ちますように 娘が小学2年生の時、仲間はずれにされ、毎日泣きながら帰宅していた。娘の作文には、「こんなつらい思いはもうしたくないし、人にもしないようにします」と書かれていた。5年生の時には、友人同士のけんかを見て、涙が止まらなかった。しかし、娘の涙が2人を仲直りへと導いた。娘をこのような美しい心に育ててくれたものとは? 2013.05.09 ちょっと一息「こころの散歩道」
ちょっと一息「こころの散歩道」 おじいちゃんは神様だったね ヨチヨチ歩きを始めたばかりの1歳の息子が、2階の階段から、誤って真っ逆さまに落ちていった。その場にいた妻は、スローモーションの映像のように落ちていくわが子を、呆然と見ているしかなかった。そして、もうだめだと思った瞬間…。人生には数々の「たまたま」がある。しかし、ちょっとしたことで運命は大きく変わる。 2013.05.02 ちょっと一息「こころの散歩道」
ちょっと一息「こころの散歩道」 暑いですねえ あいさつの代わりに「暑いですね」と天候を話題にすることが多い。その言葉の裏には「暑くていかん」と不平の気持ちがくっついているように感じる。そんな時、ある詩が目に飛び込んできた。 2011.06.30 ちょっと一息「こころの散歩道」
ちょっと一息「こころの散歩道」 あきらめず夢に向かう 小さい頃から野球少年だった彼の夢は「甲子園のベンチに入ること」。体格には恵まれなかったが、あきらめず、甲子園出場経験のある名門高校を目指したのだ。 2011.06.23 ちょっと一息「こころの散歩道」
ちょっと一息「こころの散歩道」 はじめまして、ひいおじいさん 我が家のお墓の改修工事の途中、地中深くからひいおじいさんのお骨が発見された。我が家はてんやわんやだ。何しろひいおじいさんが亡くなったのは97年も昔のことなのだ。 2011.06.16 ちょっと一息「こころの散歩道」
ちょっと一息「こころの散歩道」 神様を感じるお年頃 小学校4年生の次女が、「神様なんていない」と友だちに言われ、私に「神様っているよね!」と尋ねてきた。そういえば、長男と長女も同じようなことがあったなと思い出した。 2011.06.09 ちょっと一息「こころの散歩道」
ちょっと一息「こころの散歩道」 そこまではよかった いとこに喜んでもらおうと、つくしを摘み、食卓に出した。しかし、その食べる勢いに「つくしを料理して食べられるまでにするのは大変なんだぞ」との思いが湧いてきた。そこで、いとこにもその苦労を分かって欲しいと色々試してみた。 2011.06.01 ちょっと一息「こころの散歩道」