天地は語る

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シリーズ「天地は語る」「『カワイイ』が世界中に溢れだす」

東日本大震災の後、全国の受刑者から二千万円を超える義援金が寄せられたという新聞記事があった。教会の先生は、「私たち人間は誰もが“神様の心”“かわいいという心”を持っている」と言う。誰もが持っている“神様の心”“かわいいという心”とは? …さらに詳しく尋ねてみた。
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シリーズ「天地は語る」 「その時は都合が悪くても」

国立大学を目指す清子ちゃんは、高校の先生も太鼓判を押すほどの優等生。ところが、試験に落ちてしまった。母親のチエさんは、「あれほど勉強にも信心にも励んだのに…」と、教会の先生に訴えた。すると先生は、「神様は清子ちゃんの使いどころをどう考えておられるんだろうかなあ」と言われた。
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シリーズ「天地は語る」「神様と仲よく」

母が作ってくれるお弁当。ある日、間違えて、兄のお弁当を持って学校へ行ってしまった。家に帰ると、母から間違えたことを叱られた。どうも納得がいかない。なぜなら、お弁当の中身はいつも兄と全く同じだからだ。しかし、そのお弁当にはある秘密が隠されていたのだ。
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シリーズ「天地は語る」第4回「先生、オレオレ 実です」

遅刻をよくしていた教え子と久々に出会った。すると、高校で部活をして遅刻をしなくなったということだ。そのことを聞いて、何か素直に喜べない自分に気が付き、先生に尋ねてみた。
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シリーズ「天地は語る」第3回「海は誰のもの?」

「大地もその他の物もみな神の物」と聞いて、やっと手に入れた一戸建ての家が、自分の物ではないという事に疑問を抱いた。すると先生は…
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シリーズ「天地は語る」第2回「油断、慢心、大けがのもと」

ゴールド免許の私は、安全運転を自負していた。そのことを友達に褒められ、いい気になり、ついアクセルを踏み込んだ途端、スピード違反で停められた。この話を先生にすると…。
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シリーズ「天地は語る」第1回「草さん、ごめんなさい」

「草取りに追われる毎日に嫌気がさし、草を憎々しく思ってしまう」と、つい愚痴が出る。これを聞いた先生は「草さん、ごめんなさい」と声をかけながら草取りをしている人がいる、という話をしてくれた。
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シリーズ「天地は語る」第4回「水の恩」

環境破壊が進み、安全でおいしい水を飲むということが難しくなっている。「ちゃんと水道代を払っている以上、おいしくて安全な水でないと困る」と言う私に対して、「でも、お水そのものにはお金を出していないでしょう?」と、先生に言われた。