天地は語る

天地は語る

シリーズ「天地は語る」第3回「柱とのれん」

私は、つい家族や友達に甘えてしまったり、周りの人に頼ってしまう。と相談すると、「何かを頼りにして生きることは、決して悪いことではないが、要は、何を頼りにして生きるか、このことが重要である。」と、先生に言われた。
天地は語る

シリーズ「天地は語る」第2回「当たり前って、当たり前?」

「最近何か神様にお願いしましたか?」と先生に尋ねられた。ささいなことのように思うが、「口内炎が痛むので、早く治してほしい」ことだと答えた。すると先生は…。
天地は語る

シリーズ「天地は語る」第1回「よい方をあげよ」

学生時代、花火大会に友達と浴衣を着て出掛けることになった。しかし、帯を持ってくるのを忘れた友達に、古くさい帯を貸して、私は新しく可愛らしい帯を選んだのだった。今でもこのことが心に引っかかっている。